本日は「グーグル会長が語った価値を生み企業を成長させる人材のたった2つの資質とは」という記事が、先週ネット記事にありましたのでご紹介したいと思います。
グーグルの親会社アルファベットの従業員数は6万人以上となり、規模が拡大していった結果、グーグルは優秀で感じのいい「潤滑油」のような人材を採用し続けたそうです。
しかし、「彼らは職務と職務の間に入り、物事を潤滑に進める役割は果たすが、彼ら自身は大した価値を生み出さない」と評価しました。
そこでグーグルは採用システムを一から見直し、才能ある人材を発掘するために様々なプロセスを編み出しました。そして結局たどり着いたのが、大企業であろうとスタートアップであろうと、何より重要なのはたった2つの資質で根気強さと好奇心で、「知識経済においては、根気強さと好奇心の組み合わせが成功を収めるかどうかの最高の指標となる」とのことでした。
「根気強さ」と同じようなことで、昨年ビジネス書で世界的に売れた「GRIT(やり抜く力)」というビジネス書がありますが、そこでも同じようなことが言われており『成功者の共通点は才能でもIQでもなくグリット(やり抜く力)だった』ということで、今「根気強さ」とか「やり抜く力」とかそういった部分の能力が求められているようです。
私にはちょっと足りていない能力かと思いますので、これからトレーニングしていかなければと思いました。
