様々な種類のブロックを立体的に組み上げて形にできる、
そのレゴブロックを作ったプログラミングの学習ソリューションとして、レゴエデュケーションというプロジェクトが発足しています。
レゴブロックを通してロボットテクノロジーを学べるカリキュラム、理科に親しみながら直観的にプログラミングを学習できるカリキュラムがあります。
公式サイトでは無料のカリキュラムやサンプルも公開されており、幼稚園児から高校生までを対象に幅広いメニューが用意されています。
近年ではプログラミング学習が世間的にも注目されており、その身近な入口として、世界中にシェアのあるレゴブロックがあるのは、とても良いことだと思います。
特に、幼児向けに立体的な感覚や考え方を学習させようとレゴブロックを買い与える親御さんや幼稚園・保育園などもあるそうで、その時期に簡単なものでもプログラミングについて触れておけるのは、将来的にもとても良い傾向だと思います。
小さな子どもはブロックの組み合わせで立体的にモノが作れるというだけでも興味を持つでしょうし、そこにロボットを実際に自分で動かせるなどができるようになれば、プログラミング自体にも興味を持って育つようになるのではないでしょうか。